LYRICS

                 
               

2015

                 
               

2015



雨降り夜が更ける 刀納めては
弓を放つ音にと生かされた闇夜 思い出す

黄泉さえも殺めてた月に煽られては
傷が増える体に染みこむ
言葉濁し喘いで 雨乞いをして
孤独さえ あなたさえ

私は雨を降らせ あなたの傘になろうと
あの日の歌届け 雨風鳴る彼方
私は雨を降らそう

絆炎揺れては 便り恋宿先
罪と雲の流れに聞かせてよ 嗚呼…
風は強く 強く 強く 鳴かせては
色恋空 はべらかしては 嗚呼…

あなたは雨の中へ 私の過去になろうと
あの日の月涙 愛しく数えて
あなたは雨と共に

あなたは雨の中へ 彷徨う陽炎のように
あなたの後ろ髪 ただ見つめるだけで

私は雨を降らせ あなたの傘になろうと
あの日の歌届け 雨風鳴る彼方
私は雨を降らそう

                 

2015



闇の中僅かな灯火 探し求め貴方だけ
ゆらりひらりと舞う月明かり 一人向かうあの場所へと
届け届けと貴方は何処 微かな声を向かわせ
待てど待てどと分からぬ答え 雫滴る世界は

いつ 今 何処へと
影 待つ 貴方へ
まだ まだ 見ないで
鍵を開け...

啼いて 声を聞かせてよ (声を聞かせて)
美しさに満ちた声をここへ
(優しい声をここへ)
さぁ 方舟にゆらり (逃がしはしない)
誘うまま暗夜行路を
(夢見た行路を)

愛しい この 死に様を 醜い この 生きる様を
愛しい この 死に様を 醜い この 生きる様を

夢と 思う 全て 融ける だけど 今も 瞼に残る
街も 丘も 海も 賽も 黄泉も 君も 何処までも

今 声を聞かせてよ (声を聞かせて)
美しさに満ちた声をここへ
(優しい声をここへ)
さぁ 方舟にゆらり (逃がしはしない)
誘うまま暗夜行路を
(夢見た行路を)

今 息が止まるような (躰を裂いて)
黄泉は軋み 愛も軋み啼いて
(鼓動も軋み啼いて)
あぁ 消える消えてゆく... (融けて消えてゆく)
影は一つ 遥か黄泉へ
(一つに黄泉へ)

                 

2015



純情は群青 淡く 強情私欲 溺れ
余力は微動 掴む 邂逅線を
感情は異常 鳴らす警告の夜へ 映す我が身となれ

尋常な想像 並べ 上昇思考 潰し
混在投薬 眠る 境界線を
緊張は賭博 駆ける言動の意味を 眺め選んで

隠して脳奪う
酔わせた上で愛を問う君が嫌いだ

君が嫌いだ
君が嫌いだ
君が余計だ

要求を追求 攻めて 獲得意欲 見せて
扇動知識 翳し 情報戦を
操縦を意識 囁く耳の中で 述べるその身となれ

偶像を捏造 晒し 愛情記憶 探し
発情空想 描き 臨場感を
机上の空論 交わる息を育て 飢える言霊

落として拾いたい
穢した上で愛を問う君が嫌いだ

君が嫌いだ
君が嫌いだ
君が余計だ

愛問う君が嫌いだ

君が嫌いだ
君が嫌いだ
君が余計だ

君が嫌いだ
君が嫌いだ
君が嫌いだ
君が余計だ

                 

2015



過去なら雨で流してた 少しだけど風邪を引いてるみたい
強がる音色の涙 心少し 化粧で誤魔化してた

笑顔の意味だとか 涙の意味だとか
愛の色と恋 少しずつ分かりだした

君が願う言葉ならば僕は君に伝えたい
ためらう時には誤魔化すけど
君が心寂しいなら僕が抱いて温めよう
心の虹まで抱きしめよう

弱さの階段をのぼり 息が出来ず無闇に投げ出しては
気遣う声にもたれて 息を胸に押し付けて泣きついて

信じる意味だとか 喜ぶ意味だとか
人の色と愛 少しずつ分かりだした

君が笑う言葉ならば僕も君と笑うから
電話越し響く君の笑顔が
君が泣いて怖がるなら僕が抱いて眠るから
涙の音まで抱きしよう

                 

2015



愛してた…
静か過ぎる雨音に光る粒瞳濡らし
泣いてた…
鼓動早く過ぎる夜に都会色染まる君が

かき鳴らす孤独さえ 青に照らす月のように
夜が雲を飛び越える

愛しても 愛しても 愛しても
気付かずに陽炎空渡れば
愛しても 愛しても 愛しても
逃げ出せず可憐な君の元へ

気付いてた…
舞い散る花の行き先 戸惑う熱に身を任せ
探してた…
朽ちる木々のせせらぎを 街騒ぐ恋を灯す

髪乱す色風に 首隠し頬触る
君が僕を通り過ぎる

探しても 探しても 探しても
届かない 天海手伸ばしては
探しても 探しても 探しても
辿れない 愛の音響き渡る

愛してた…
静か過ぎるこの夜に浮き足立つ胸を焦がし

愛しても 愛しても 愛しても
気付かずに陽炎空渡れば
愛しても 愛しても 愛しても
逃げ出せず可憐な君の元へ

探しても 探しても 探しても
届かない 天海手伸ばしては
探しても 探しても 探しても
辿れない 愛の音響き渡る

                 

2015



心に沁み渡る 朝日を迎えよう
忘れてた寒さに避けられぬ涙
逆巻く行方は悠久の風

あの懐郷に立つ構想
今入口無く出口無く
彷徨いながらも行く上層
麗しく気高く尊く

しかし虚しく声も残響
この回想から来る幻想
彷徨いながらも吐く感情
回廊の如くこの焦燥

聞け 烈風から来る惨状
今逆境を超える現状
咲け 疾風の如く真情
一筋の生き様の残光

夢も届かぬ遥か 夜明けの光に託す
想いの影を残し 澄み渡る涙
逆巻く行方は悠久の風

(眠る 翔る 心行くままに
花よ 風よ 空よ 君の側に
蘭風 菊風 蓮風
最後の火さえも黎明に代えて)

泣く華は 時に脆く 故に強く
絶望から聞いた希望の言葉
揺れる彼方に声を